sitemap

Contact us

हिंदी

超初心者のための外国語入門

数字 サバイバル編 文法手帖 重要単語

インターネットラジオ 新聞サイト

オンライン辞書 ヒンディー語学習情報

言語編 > 第2外国語 > ヒンディー語

home

音声できくヒンディー語のあいさつ ヒンディ語のあいさつ

नमसकार

(ナマステー namaste ・ナマスカル namaskaar =こんにちは)

****** 

(ダハーンヴァヤードゥ dhanyavaad=ありがとう)

ディヴァナガーリー文字一覧

अ आ इ ई उ ऊ ऋ ए ऐ ओ औ क ख ग घ ङ च छ ज ज़ झ ञ ट ठ ड ड़ ढ ढ़ ण त थ द ध न प फ ब भ म य र ल व फ़ श ष स ह 

インドの言葉は英語か?部外者が勝手に言うのも何だが、単にビジネス目的のために、英語を奨励するのは、下心が見え見えでいやらしい。日本を見よ。ろくに日本語のしゃべれない児童が増えている中、英語を教えるのだと、教育関係者が得意になっている。生徒減に悩む英会話学校は、大喜び。そして阿呆な母親たちがそれを後押しする。

インドは、自分たちのアイデンティティを海外に向けて確立するには、英語をやめ、ヒンディ語をまず普及させるべきだ(もっとも、この国は多民族国家でどの地域言語を取り上げても「不公平」の問題に突き当たるのだが)。お隣のパキスタンでのウルドゥ語はヒンディ語に近いという。かつて宗主国イギリスの統治不手際によって二つの国家に別れてしまったが、文化的にはお互いに似通っている。

インドは、アメリカの(コンピュータや理系教育の)下請けに堕すことなく一刻も早く、南アジアのしっかりした文化圏を築いてほしいものだ。そのためには地元の文化に密着した共通言語が必要なのである。重要なのはゼニではなく、人々が誇れる文化なのだ。

五十音との共通点 おどろくなかれ、ヒンディー語の辞書の文字配列は、日本の五十音の配列と非常によく似ている。まず aiueo アイウエオの母音だが、これはまるで同じ。次に子音の kstnhmyrw カサタナハマヤラワの並べ方も、3つほどの例外を除いてまるで同じだ。

もちろん、単純な子音しかない日本語と違い、ヒンディー語ではそれぞれの子音には変異体(有声音・無声音・有気音・無気音など)があるため、子音字の数はずっと多くなるが、それでも全体を通しての配列は同じなのだ。

何でこんな事が起こるのか?偶然なのか?広辞苑によると、インドの文字のもとになった梵字の字母である悉たんが、天平時代に南インドから伝わったのだ。その資料は法隆寺にあるという。そこから五十音の形成に影響があったのではないか。

やたら多い動詞の変化形 学習者にとっての悩みの一つに、動詞の形がいろいろとあることであろう。英語の be動詞に近いのが「コピュラ動詞」である。一般動詞についてはまず辞書に載る基本的な形があって、「語幹」「不定形」「完了分詞」「未完了分詞」があるのは仕方がないにしても、「現在形」、「過去形」、「未来形」「不確定未来形」「命令形」「依頼形」「先行時制分詞」があり、「自動詞」「他動詞」「使役動詞」のセットまでできている。

さらにフランス語・スペイン語のように、1,2,3人称とその単数複数による違いが存在する。これらはみな「語尾変化」によってまかなうのである。これらの要素からさまざまな組み合わせが作られ(例えばコピュラ動詞+未完了形といったような・・・)その使い分けが大変忙しい。ただサンスクリット語を祖先に持つせいか、かなり規則性が守られているのが救いである。

西隣はアラビア語圏 本は kitaab 、家は imart で、これらはアラビア語の単語の発音と酷似している、つまり語源が同じなのだ。それはそうだろう。西にある中東諸国との間には大きな山脈はなく、大昔から隊商の通り道だった。しかもインド国内には、多くのアラビア語でコーランを読むイスラム教徒が住んでいる。となりの国パキスタンはウルドゥ語を使っているが、これは極論すればイスラム化されたヒンディ語だと言ってもよい。

東北は中国語圏  中国語や朝鮮語を学ぶ人は、有気音、無気音の違いを教えられる。これによって日本語では「タ」とか「バ」とかそれぞれ一つの子音として使っていたものが2倍に増える。おかげで日本語に多くて支障を来す(これを駄洒落として利用する向きの方が多いようだが)いわゆる同音異義語を避けることができる。これがヒンディ語にもあるのだ。

日本語のようでもあり、西欧語のようでもある ヒンディー語を学びはじめたときの最初の印象は、日本語(や朝鮮語)と語順がとても似ていて、単語さえ入れ替えればすぐしゃべることができるのではないかという錯覚を覚えてしまうこと。

たしかに単純な文ではほとんどそのままの語順で済んでしまう。「私行きます」「あなたあげます」の「が」や「に」は日本語では助詞と言っているが、これもしっかりヒンディー語にある。ただし日本語でも「これ()あなたにあげます」のように「を」を必ずしもつけない場合があるように、すべての場合につくわけではない。

ただし、ヒンディー語ではこれらの助詞があまり使われないのは、日本語に比べてかなり語順を厳しく守らされるからではないかと思われる。日本語では語順が自由なので、名詞のあとに助詞をつけないと意味が不明確になる。ところがヒンディー語では英語でSVOというようにしっかり決まっているのと同じく、SOVをしっかり守らなければならないのである。

なお、これらは西洋語の前置詞に対応してか、「後置詞」などといっているが、日本語の助詞と同じじゃないか?しかも「・・・がいます」「・・・があります」という言葉(コピュラ動詞)があるのだ。やはり文の最後につく。

日本語で「今日行きました」に対して「今日行きました」という表現の違いがある。この「は」に相当する語が助詞という名前で存在するし、これは使う場面共々日本語と非常によく似ている。

ヒンディ語における音声配列

a aa i ii u uu ri e ee oo aoo k k' g g' ch ch' dj z

dj' tz tz' dz dz' tz tz' n p p' b b' m ya r l v sh s h

注;(1) ' は「有気音」 (2) z は普通よりも舌の位置が異なるもの(詳細省略) (3)母音字がふたつ重なっているものは長音

ところが一方で、西欧語のような「格」を持っている。特に代名詞がが主語の場合と、後置詞の前に置く場合では形が違うのだ。その形の変化は、全面的に形が変わることもあるけれども、基本的には語尾変化によっている。これはまさにヨーロッパ語でおなじみのものだ。

さらに、男性名詞と女性名詞の存在に至っては、フランス語やスペイン語をやったことがある人ならば、「これもか!」と思ってしまうだろう。そしてそのうしろの語尾変化につきまとう苦労も同じものである。もっとも、多くの場合は韻(いん)をふみ、かなり規則的なものであるから慣れるに従って気にならなくなるだろう。

西欧語では先行詞のあとに形容詞節をつなぐのが普通だが、ヒンディ語では関係詞を使いながらも、それとはちょっと違った形式で表す。それは関係詞ともう一つの代名詞による相関語句である。

たとえば「あなたが出会った少女は隣町に住んでいます」とヒンディ語形式で表すと、 「kaoon 少女ーあなたがであった vo ;は隣町に住んでいます」となる。この「少女」と「あなたが出会った」との位置関係はまさに西欧語的だが、kaoon と vo との関係はヒンディ語独特のものであり、もちろん日本語タイプではない。

さらに極めつけなのは、接続詞である。まるで英語の so-that構文のような相関語句がいろいろ存在する。「」という語はまさに英語の that であり、He said that this was good におけるそれぞれの節はヒンディ語でも同じ位置に来る。

このようにみると、ヒンディ語は主語動詞を中心とする構造では日本語の語順に酷似しているが、主節と従属節との関係、つまり複文においては英語・フランス語などの構造によく似ているようである。

後置詞 後置詞については、日本語と同じだと喜ぶ向きもあるが、日本語ほど多用はしない。単に語順だけで済まそうとする傾向も強いようだ。たとえば、「荷物はどこにありますか?」というのをヒンディ語でいうと、「samaan kahaan he? 」となり、この3つの単語を日本語になおすと「荷物+どこ+ある?」となり、どこにも「荷物」のあとに来るはずの「ハ」がみあたらない。

日本語だって、「私、アイスクリーム好きなの」と、口語では特に、後置詞(格助詞)をつけずにいうことが多いが、語順さえ遣う人々の間に周知されていれば、必要ない語はどんどん省略されるものなのである。

複合動詞 日本語では、「やる」と「おく」を融合させて「やっておく」という表現がある。この場合には、単なる「やる」に比較して「やっておく」は、前の時点でやるべき仕事を完成させておくという意味が加わっている。

この構造をよくみると、「やる」、つまり前にくる動詞はそのままその意味が継承されますが、「おく」は普通の「机の上におく」という意味を失い、<完成・維持>というような意味を加えるだけの動詞に変えられてしまっている。

このような過程で出来上がった動詞のことを普通<複合動詞>というが、実はヒンディー語でも同じ現象が見られるのである。しかも、前半が本来の意味を担い、後半が特別な意味を加えるという点でもお互いによく似ているのだ。

日本語での「してやる」「してくれる」「してもらう」はそれぞれ<授受>関係の動詞を用いた複合動詞だが、これに酷似した現象がヒンディー語でも観察されるのである。ただし、ヒンディー語のほうが文脈にその意味を大きく左右されるようだ。

複合動詞が両国語で、活躍しているところを見ると、大昔にインド系の言語と日本語とはどこかでつながりがあったのではないかという推測が現実のものではないかと思えてしまう。

ヒンディー語による新聞サイト Dainik Bhaskar Dainik Bhasar一面に並ぶ見慣れぬ文字の羅列を見るだけでも面白い。周りを取り巻く広告もきらびやかである。また、ポップアップ広告の多さ(ブラウザで制限しているだろうがそれをはずしてみると・・・)に驚かされる。いずれの広告も金儲けの話(投資)である。現代インド社会の雰囲気を感じとることができる。

オンライン辞書 今のところ未発見

***

 インターネット・ラジオで聴くヒンディー語 今のところ未発見

*** *

*** 

エクスプレス・ヒンディー語学習書 外部リンク白水社の「エクスプレス・ヒンディー語」を使いました。ヒンディー語の教科書は、日本では英語などと違って学習者の数が問題にならないほど少ないので、これといったよいものが見つかりません。しかし、本書はきちんと基礎からていねいに書かれていますので、初心者には最適です。

辞書 ヒンディー語の学習者には、やはり英語ーヒンディ語タイプがよいでしょう。イギリスの出版社には長い歴史を持っているものもあると思いますが目下調査中です。

Hindi,Urdu & Bengali Phrasebook簡易会話教本 外部リンクlonely planet 社の、Hindi, Urdu & Bengali Phrasebook は容易に手に入ります。

解説は英語です。基本文法のほか、発音の仕方もきちんと示されています。ここに含まれているヒンディー語の決まり文句やインド国内の旅行や生活に必要な単語は大変有用です。

さらにバスや鉄道の利用の仕方、一般的な商習慣などの文化面についても詳細の解説が付いています。英語→ヒンディー語の小辞典つき。ヒンディー語の基礎を一通り勉強した方なら、実に実用的価値の高い1冊だといえます。

外部リンクみんなのヒンディー語教室 あいさつや語彙集が入っています。また文化的な解説など。

音声できくヒンディー語のあいさつ ヒンディ語のあいさつ  

नमसकार

(ナマステー namaste ・ナマスカル namaskaar =またあうときまでさようなら)

2006年8月初稿2008年3月最新更新

以後随時更新します

言語編 > 第2外国語 > ヒンディー語